【新刊案内】臨床美術の歩みと未来を編む一冊―『アートの力を、社会の力へ。』発売のお知らせ
2026年2月10日
2003年の『臨床美術』発刊から時を経て、ついに臨床美術の「今」と「これから」を凝縮した待望の第2弾が誕生しました。

■ 出版の背景
臨床美術を立ち上げた金子健二らの想いを引き継ぎ、私たちは活動を続けてきました。
時を重ね、社会の変化に伴い臨床美術のニーズも多様化する中で、新たに増えた仲間たちと共に「自分たちの言葉で、これまでの歩みを一度しっかりとまとめたい」という想いからこのプロジェクトは始動しました。
■ 本書の特徴
1.生の語り口
本書は単なる専門書ではありません。初めて臨床美術を知る方にも親しみやすく、かつ現場の熱をそのまま届けるため、インタビュー形式を中心とした「生の語り口」を大切にしています。
2.臨床美術の最前線に立つ執筆陣
第一線で活躍する臨床美術士を中心に、医師、大学教授、TOPPAN芸造研代表取締役社長、日本臨床美術協会会長など臨床美術の最前線に立つ総勢19名がそれぞれの専門分野から語ります。
3.歴史と現在地
草創期メンバーによる、臨床美術の実践が始まった当時の貴重なエピソードから、現在活躍する臨床美術士が実体験から紡ぎ出す言葉まで幅広く収録。
■ こんな方に読んでいただきたい
・臨床美術士の方:日々の活動への共感や新たな気づきが得られる内容です。
・アートの可能性に関心がある方:「アートを社会にどう活かせるか?」というアンテナを張っている方へ。
・臨床美術を初めて知る方:現場のリアルな声を通じて、臨床美術の魅力を知っていただける一冊です。
「アートの力を、社会の力へ。」というタイトルの通り、この本が次なる臨床美術の発展への架け橋となることを願っています。
ぜひ、お手にとってご覧ください。
★Amazonや全国の書店にてお買い求めいただけます。
・Amazon
https://amzn.asia/d/06CH62VO
・全国の書店
書店に無い場合は取り寄せ または出版社へお問い合わせください
・「zoukei.store」(臨床美術士向け通販サイト)※2/11(水・祝)より販売予定
https://zoukeistore.official.ec/
【書籍情報】
タイトル:『アートの力を、社会の力へ。』
内容:絵画や立体造形などさまざまな創作活動を通して、自由に、感じるままに表現する。自ずと心が解放され、他者との関係も整っていく。これがアートセラピー「臨床美術」。
子どもから学生、社会人、シニア世代まで、障がいや疾患のある人も、ない人も。そんな表現者と日々、共に制作の時間を過ごし、作品作り・場作りをサポートする臨床美術士たちの声を集めた。未来へ向けて、その役割と可能性を探る。
編著:保坂 遊・髙木啓多
頁数:246ページ
発行:日本地域社会研究所
定価:2,860円(税込)