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【レポート】「キッズアートプロジェクトしずおか」で臨床美術のイベントを実施!

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2024年3月12日

2/17(土)、「キッズアートプロジェクトしずおか」に参加している焼津市歴史民俗資料館からの依頼で、臨床美術の体験イベント「私の富士山 自分だけの富士山を描こう!」を実施しました。

「キッズアートプロジェクトしずおか」は、静岡県内41館の美術館・博物館が連携し、次世代を担う小学生に本物の芸術に触れる機会を提供する事業です。

静岡県ということでプログラムは「私の富士山」、そして静岡県在住の臨床美術士、宇佐美ひかりさんと杉村多美子さんにご担当いただきました。

午前午後と2回の実施でしたが、募集を始めてすぐに満席となり、当日は小学生26名が参加されました。

「私の富士山」は、墨汁、木炭、胡粉を使って、スプーンや扇筆、指で自由に富士山を描くプログラム。
子どもたちは普段使ったことのない筆やスプーンで絵を描くことに興味津々だったようです。

できあがった作品は個性豊かで魅力的なものばかり。
やさしい富士山、力強い富士山、繊細な凸凹を丁寧に描いた富士山…。
構図が大胆なものもあり、それぞれの感性が爆発し、思いがこめられた“私の富士山”が並びました。

ここに参加された方の感想(本人・保護者)の一部をご紹介します。
「学校ではスプーンなんて使わないから描きにくかったけど楽しかった」
「スプーンでいろんな模様ができたり、小さい線や大きい線などのたくさんの描き方があることを初めて知りました。またやりたいです」
「木炭をこするのが楽しかった」
「胡粉等の色々な画材を使えたのが楽しかった」
「親もやりたいです」
「家ではこういった活動は思い切ってできないので良かったです。普段できないことをまた企画していただきたいです」

焼津市歴史民族資料館の担当の方も、
「子どもたちが自分の描きたいようにのびのびと描いていたように感じられた」
「自分と違った作品に触れることができ良かった」
と感想をおっしゃっていました。

ちなみに作品をよく見ると、富士山の右側のでっぱっているところ(宝永山)を描いているんですね。
さすが富士山のお膝元、静岡県の子どもたちだなと思いました!