よくあるご質問

Q&A

みなさまからよくいただく質問への回答集です。これ以外にも詳しく知りたい、噛み砕いて説明して欲しいなど、E-mail、お電話いずれでも承っております。お気軽にお問い合わせください。

1臨床美術は、アートセラピーとは違うものですか?

日本人の多くが思い浮かべる「アートセラピー」は、決められた絵を描かせて心理状態を分析する、いわゆるアートサイコセラピーではないでしょうか。これらはもっぱら心理学者らからのアプローチです。臨床美術は、医師らとチームを組んだ美術家からのアプローチであること、そして脳科学に基づいたプログラムであることが大きな特徴です。
詳しくは臨床美術の特徴をご覧ください。

2美術の経験がまったくないのですが、臨床美術士養成講座の内容についていけるでしょうか?

養成講座では、美術の経験の有無にかかわらず全ての方に臨床美術の基礎から学んでいただけるシステムになっています。入門コースとなる「臨床美術士5級取得コース」は、わかりやすいテキストに沿って、アートプログラム体験や実習などを交えて、美術経験のない方でも安心して受講いただける内容になっています。実際に5級取得コースに参加されているうちの3割程度は美術経験のない方ですが、皆さん日々新しい発見をしながら楽しく学ばれています。その後のコース設定も、臨床美術士4級、3級とステップを踏んでご自分のペースで学べるシステムになっています。安心してご参加ください。

3東京以外で学べる講座はあるのでしょうか?

現時点では、東京、仙台、京都、広島にて養成講座が開講されています。その他の地域でも、大学や自治体と連携して随時講座を開講しています。最新情報はホームページに掲載されますが、是非メールなどでも直接お問い合わせください。

4近くに通学できる講座がなかったり、忙しくてなかなか通学することができない場合に、臨床美術士の資格を取得する方法はあるのでしょうか?

遠方で通学が難しい方、通学の時間がとれない方などを対象にした通信講座を開設しています。
詳細はこちらをご覧ください。

5美術系大学を出身者は、今まで勉強してきた経験や技術が臨床美術士になる際に役に立ちますか?

臨床美術士を目指され、質の高い臨床美術を提供するうえで美術系大学で学ばれた経験は大いに役に立ちます。大学での学びに限らず、美術経験の深さは臨床美術士としての活動にも生きてきます。

6養成講座修了後はどのようなところで活躍されていますか?

講座で学ばれた方は、さまざまな分野で臨床美術を実践されています。
臨床美術のメソッドが開発されてからその実績とともに可能性も広がり、小さなお子様から高齢者まで、病気や障害の有無にかかわらず、さまざまな現場で導入されています。もともと美術教室や高齢者施設など仕事を持っていてその分野で活かすために学ぶ方も数多いですが、講座で知り合った仲間で新たな現場を開拓している方もいらっしゃいます。

臨床美術の具体的な導入事例の一部をご紹介します。

  • 高齢者施設のデイサービス、デイケア・グループホームのアクティビティ
  • 地方自治体による介護予防教室
  • 幼稚園や保育園での子どもの感性教育
  • 公立小中学校の総合学習
  • 子ども造形教室
  • 知的障害者施設、地域コミュニティにおけるサロンやサークル 等々
7実際の臨床美術士の資格取得はどうすればよいのですか?

日本臨床美術協会が臨床美術士の資格認定を行っています。
それぞれの級ごとに設けられている臨床美術士養成講座を修了すると、資格取得申請のための準備が整います。
各級における試験や認定料については、下記、日本臨床美術協会ホームページをご参照ください。
http://www.arttherapy.gr.jp/