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【雑誌】「Better Care」の連載 臨床美術の現場から(35)

介護新時代の情報誌「Better Care」第91号:2021年春号に、臨床美術が紹介されています。
 
ブランクをも忘れさせるアートの力
【株式会社ベネッセスタイルケア  リハビリホーム  グランダ鷺ノ宮】
 
❖ リハビリの場での臨床美術
東京都練馬区にある、株式会社ベネッセスタイルケア リハビリホーム グランダ鷺ノ宮では、
2016年4月より「鷺ノ宮アート俱楽部」という愛称で臨床美術のセッションがスタートしました。
 
新型コロナウイルスにより、昨年2月からはお休みを余儀なくされましたが、
入居者の方の精神面を考慮し、感染予防対策を徹底して4カ月ぶりに再開。
 
中には、長いステイホーム期間中に筆力が弱くなり文字を書くのが困難だった方が、
臨床美術のセッションでは作品やご自身のサインも描くことができ、
施設のスタッフやご家族から驚きと喜びの声が届いたそうです。
 
施設と話し合い試行錯誤しながら現場を作ってきたこれまでの経験や、
コロナ禍でのセッションの様子を臨床美術士の初鹿映子さんが紹介してくださっています。
 
 
☆記事をご覧いただけます⇒BetterCare2021年春号記事.pdf
BetterCare2021年春号表紙.jpg
 
※『Better Care〔ベターケア〕』は介護する人と介護される人を支援する情報誌です。
  1997年末の創刊以来、年4回発行、書店にはほとんど置かず、読者に直接発送されています。