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内閣府の革新的研究開発推進プログラム[ImPACT]の「脳情報の可視化と制御による活力溢れる生活の実現」プログラムのHealthcare Brainチャレンジに入選、優秀賞を受賞

内閣府の革新的研究開発推進プログラム[ImPACT]の「脳情報の可視化と制御による活力溢れる生活の実現」プログラムのHealthcare Brainチャレンジに入選、優秀賞を受賞しました。

内閣府革新的研究開発推進プログラム[以下、ImPACTとする]「脳情報の可視化と制御による活力溢れる生活の実現」(プログラム・マネージャー:山川 義徳氏)の「Healthcare Brainチャレンジ」において、凸版印刷株式会社より応募された【ストレス軽減を目指した「臨床美術」プログラムの脳機能の活性化に関わる検証】の実証アイデアが入選いたしました。

「Healthcare Brainチャレンジ」とは、脳の健康促進の観点から、非医療分野の製品やサービスに関する革新的なアイデアを幅広く募集する取り組みです。初年度である今回は、49件の応募より「臨床美術」を含む12件のアイデアが、革新性や脳科学的可能性の観点から入選しました。更に「臨床美術」プログラムは、実際に脳情報を計測する実証トライアルを行う5つのアイデアの1つに選ばれ、凸版印刷株式会社の社員を対象にして、臨床美術ワークショッププログラム「アートサロン」にて昨年の秋に実証トライアルが実施されました。

3月1日(火)に、ImPACT「脳情報の可視化と制御による活力溢れる生活の実現」プログラムの2015年度シンポジウムの中で、このアイデアの実証トライアルに関する結果報告・表彰が行われ、優秀賞を受賞しました。また、同時にプレス発表も行われました。5つのアイデアそれぞれについて、約1ヶ月の介入ながら、異なる効果の兆しがうかがえる結果が公表され、今後の活動への期待が寄せられるものとなりました。

*実証トライアル結果発表についてのプレスリリース記事はコチラのリンク先をご覧ください(外部サイト)