- お知らせ
- 越後妻有アートトリエンナーレ2012「はつがの家」無事終了いたしました。
越後妻有アートトリエンナーレ2012「はつがの家」無事終了いたしました。
今年初参加した越後妻有アートトリエンナーレ2012「はつがの家」は、約5000名の来場者
があり、9月17日をもって好評のうちに無事終了いたしました。
遠路お越しくださいました来場者の皆様に心より御礼申し上げます。
また、ボランティアとして参加いただきました全国の臨床美術士の皆様方に深く感謝い
たします。皆様の協力あっての臨床美術はつがの家でした。ありがとうございました。
以下会期中の「はつがの家」の展示風景です。ご高覧下さい。
臨床美術プロジェクト 「はつがの家」 新潟県十日町市 国道117号線沿 JR飯山線 土市駅から徒歩3分
ギャラリー 「シーサー」「たけのこ」「土偶」「アナログ自画像」「触感画」「極楽鳥花」「雨にも負けずオブジェ」等が並びます。
「立体カボチャ」 アールブリュ伊奈の巨大カボチャと 一つ一つ個性的な皆さんのカボチャが展示されました。奥に見えるのは「たけのこ」です。
じっくり触れながら鑑賞出来ます。
「人参のネガポジ画」 廊下から階段踊り場まで、流れるように人参が展示されました。
2階に上がると「夏草屏風」が和室に展示されています。座ってじっくり墨の濃淡を感じながら鑑賞できます。
見上げると、天井一面に「歌舞伎の色の世界」
次の部屋は「飛ぶ人」と「土偶」の庭園です。
一つ一つ魅力的な土偶が並びます。
近くでじっくりと鑑賞
「シーサー」
「はつがの家」は以前は歯科医院でした。当時の道具がまだ残っています。それらと一緒に展示しました。
「言葉の部屋」臨床美術の説明の部屋です。子どもの感想が書かれたパネルや
ビジネスマン、ご高齢者のご意見、現場の写真を展示しました。
制作している映像も流れています。
右のパネルに子ども達の言葉が書かれています。
手前は「はつがの家」の模型です。
ワークショップ「色々な線と色で遊ぼう」
平日は一日に1回、日曜祭日は2回行いました。(セッション時間1時間)
作品は葉書になっています。お預かりして展示しました。会期終了後、制作者ご本人に届きます。
作品と共に「はつがの家」が思い出されることでしょう。
「はつがカフェ」 地元の食材を使ったスイーツが楽しめました。
カフェでは臨床美術の画材やTシャツお菓子のお土産を販売しました。
ありがとうございました。