五感で感じたことを描く第一歩として、臨床美術士養成講座で学んだ「りんごの量感画」は、その後も描く機会が多いと思います。「りんごの量感画」は臨床美術の原点であり、臨床美術の考え方のベースはここにあります。
本講座では、現場で実施して、なかなか思うようにいかない、こういう場合はどうしたらいいのだろうといった疑問のひとつひとつに丁寧に講師がお答えしながら、改めて「りんごの量感画」を新鮮な感動を持って、ご自身が描けるようになる内容です。これから臨床美術を実施しようとお考えの方も、現場での生の体験が聞け、1歩を踏み出すいい機会になるでしょう。

 詳しくはこちら⇒絵は誰でも描ける　3月pdf

講師　　木村聡美
5級、4級取得コースでの学びの中で使用された現場ビデオで、制作を担当している臨床美術士です。実際に初めて臨床美術を受ける方を担当するときの体験談を交えながら、講義いたします。

オイルパステル付ですが、使用済みのオイルパステルをご持参いただいて、新品のままお持ち帰りいただいてもかまいません。改めて臨床美術養成講座を振り返ることのできるテキスト「絵は誰でも描ける」も付いています。
 

内容：講義＋カリキュラム体験「リンゴの量感画」
開催日時： 3月22日（木）13：00～15：30
　　　　　　　　　　
実施会場：芸術造形研究所　お茶ノ水教室
受講料：４，５００円　（テキスト・オイルパステル付き）当日現金でお支払ください。

 

※臨床美術士4級の方で、協会認定「“脳が目ざめる”アート塾」の開業を目指される方は必修の講座になります。

 申込方法：電話またはメールでお申込ください。

申込先： 芸術造形研究所　御茶ノ水校　　　

ＴＥＬ　03-5282-0210  ＦＡＸ　03-5282-7307

 Ｅ-mail school@zoukei.co.jp