フォルム(形態)や量感といった視点で、「形」とは何なのかを探るきっかけを提供し、形を感じる知覚力を増幅していきます。立体だけでなく、平面性の中でもまた、自分自身のフォルムを追求します。
| 講座番号 | 講座名(各回120分) | 講座内容 |
|---|---|---|
| 1 | 線を感じる | 「純粋輪郭画・手」「感性画・親指/野菜」 |
| 2 | 量を感じるⅠ | 「ジェスチャー画/人物・野菜」「感性画・野菜」 |
| 3 | 量を感じるⅡ | 「立体造形・ヤシの実」 |
| 4 | 量を感じるⅢ | 「立体造形・ヤシの実」 |
| 5 | 量から動きへ | 「ジェスチャー画・人物」「粘土クロッキー」「感性画」~粘土クロッキーを展開 |
| 6 | フォルムの組み合わせ | 「立体造形・落花生」 |
| 7 | 突きと押し返しのフォルムⅠ | 「人物」 |
| 8 | 突きと押し返しのフォルムⅡ | 「突きと押し返しのオブジェ」 |
| 9 | フォルムの組み合わせ | 「ピカソの視点から」 |
| 10 | フォルムとバランスⅠ | 「トルソのオブジェ」 |
| 11 | フォルムとバランスⅡ | 「トルソのオブジェ」 |
| 12 | フォルムの生成 | 「ネガポジフォルム造形」 |
「フォルムの生成・ネガポジフォルム造形」
形が変化しながら形作られていくプロセスを通して、形が生成していくことを体験する。
ネガの形に目を向けながら、自分の感覚で心地良いと感じられる形を探す。
ネガの形とポジの形を画面上で同等に扱うことを意識することで、絵画の平面性としての強さと全体感を実感する。
「突きと押し返しのオブジェ」
粘土を使う事により自在に形が変わる自由さと立たせることの不自由さを両立させることによりバランスを掴む。
動きとは「突き」と「押し返し」という相反する行為によって生まれる事を理解する。
授業風景
物の外形に捉われないムーブマン(動勢)という視点で、感性に基づいた表現力を高めます。表現要素の一つである“動き”や“生命力”“リズム”を重視した講座内容です。
| 講座番号 | 講座名(各回120分) | 講座内容 |
|---|---|---|
| 1 | 動感のある線描 | 「ジェスチャー画」 |
| 2 | 動感と方向性 | 「ムーブマンのエスキース」 |
| 3 | 静から動へ | 「立方体から展開する動感フォルム」 |
| 4 | リズムを感じる | 「数字の形とアナログ造形表現」 |
| 5 | 自然物のリズム | 「感性画・植物」 |
| 6 | 動と静の対比 | 「アクションペインティング」 |
| 7 | 筆勢のフォルム | 「墨絵ドローイング」 |
| 8 | 立体表現と動感 | 「ワイヤーアート」 |
| 9 | 動く造形 | 「モビール」 |
| 10 | 視点の移動 | 「野草屏風」 |
| 11 | 連続する形 | 「ブランクーシの造形から」 |
| 12 | 動感とリズム | 「線描から形のリズムへ」 |
「視点の移動・野草屏風」
季節感を感じつつ、野草の茎や葉のもつ動きを感じながら墨で表現する。
出来上がった作品を屏風仕立てにし、さまざまな角度からみることで奥行きやみえかたが変わることを体験する。
「連続する形・ブランクーシの造形から」
直線的に切り込むことを繰り返すことで、連動した変化を表現する。
連続性の中にある気持ちの変化や時間の経過と共に、自然に生まれるうねりのような動きを感じる。
「筆勢のフォルム・墨絵ドローイング」
ジェスチャー画の意識で、墨と筆ならではの筆致、筆勢を感じ取る。
人物の説明的な形にとらわれずに、動きを意識した線描から引き出されたフォルムの面白さに気付くとともに、既成概念の人物の形から解放されて描く自由さを体験する。
豊かな色彩体験を通して、自分だけの色彩感覚に気付いていきます。感じる力が活性化することで色彩の美しさを発見することができます。内に秘めた美意識を色彩で確かめてみて下さい。平面作品、立体作品の両方を制作し、受講生同士で制作上の気付きを共有します。
| 講座番号 | 講座名(各回120分) | 講座内容 |
|---|---|---|
| 1 | 自然の色に学ぶ | 「色彩感覚トレーニングⅠ」 |
| 2 | 色調の変化 | 「光と陰影」 |
| 3 | 色味を感じる | 「感性画Ⅰ」 |
| 4 | 自然の色に学ぶ | 「色彩感覚トレーニングⅡ」 |
| 5 | 自然からの色の発見 | 「感性画Ⅱ」 |
| 6 | 素材と色彩 | 「塩ビ板に混色、にじみ表現」 |
| 7 | 素材と色彩 | 「大画面に滲み、たらし込み」 |
| 8 | 自然からの色の発見 | 「感性画Ⅲ」 |
| 9 | 立体表現としての色彩 | 「色面からの立体再構成(1)」 |
| 10 | 立体表現としての色彩 | 「色面からの立体再構成(2)」 |
| 11 | 色彩と形 | 「コラージュ」 |
| 12 | 色の生成 | 「増殖する色面」 |
クロッキーコラージュ(人物)
クロッキーを切り取ることでできた形や切り取られた残りのネガの形を表現素材に使い、平面が持つ、軽やかな空間を感じながら構成する。
「素材と色彩・大画面に滲み、たらし込み」
にじみが偶然に生み出す混色の面白さと、画面上で変化していく色の美しさを体感する。
制作を通して、理屈抜きに色の持つ豊かな表情を感じながら、自分の色彩感覚と結び付ける。
マチエール(絵肌・タッチ)、テクスチャー(質感)に焦点を絞り、さまざまな素材や表現方法を使って、素材感と表現することを結びつけていきます。表面に捉われないリアリティ、実感を追及します。
| 講座番号 | 講座名(各回120分) | 講座内容 |
|---|---|---|
| 1 | 美しい絵肌 | 「オイルパステルでつくるマチエール」 |
| 2 | 色の質 | 「色の質感表現」 |
| 3 | 版表現の絵肌 | 「モノプリント」 |
| 4 | スクラッチ表現 | 「石膏板に描く」 |
| 5 | 技法と表現 | 「フロッタージュ・コラージュ」 |
| 6 | 立体表現 | 「落花生のオブジェ」 |
| 7 | 版表現の絵肌 | 「ドライポイント(1)」 |
| 8 | 版表現の絵肌 | 「ドライポイント(2)」 |
| 9 | 素材とマチエール | 「金属画」 |
| 10 | 立体表現 | 「マチエールからの石膏レリーフ」 |
| 11 | 表現としてのマチエール | 「感性画Ⅰ」 |
| 12 | 表現としてのマチエール | 「感性画Ⅱ」 |
「金属画・人物」
金属の持つ独特の質感の魅力を活かしながら、線を主体に人物をレリーフ的に表現する。
「表現としてのマチエール・感性画するめ」
マチエール表現の集大成として作品を完成させる。
モチーフから感じたことを表現するためのマチエールを引き出す。